【海洋散骨とは?】
日本の風習として火葬後はお墓へ納めるが一般的でした。
散骨は個人のご意思やご遺族のご希望ものとご遺骨粉末化しお遺灰を自然なる海洋へ撒き還すことです。
お墓を持つことができない方や、好きな海や生命を育む一部となる、家族等負担を軽くしたいなどの理由で選ばれています。
【お迎えサービス】
冥らく伊豆では、お遺骨のお持ち込み送りがご不自由な方の為に、無料にて車両でお迎えにも参ります。
お問い合わせ。ご依頼時にお伝え下さい。
■無料お迎え地域
伊豆地域、沼津、三島、長泉、御殿場、裾野
■有料お迎え地域
富士、富士宮、甲府、神奈川県西部・中部
※料金はお問い合わせください。
その他、全国の対応をしております。お問い合わせ下さい。
●海洋散骨・ご粉骨の流れ
(1) ご焼骨後、ご依頼・ご相談
(2) 資料の送付・ご成約 → 費用の送金
(3) ご遺骨のご供養・洗浄・乾燥・遺骨粉末化
(4) 遺骨粉末化(水溶性袋付き) → ご家族・ご親族等
※別途手元供養品ございます。
(5) 海洋にて散骨(献花・供養等) → ご粉骨一部手元供養
(6) 海洋散骨証明書発給
海洋散骨 - 式次第 -
1. 海域到着で黙とういたします。
2. 水溶性紙袋を海に浮かべ自然回帰を致します。
3. 献酒をそそぎます。
4. 献花を捧げます。
5. 合唱礼拝いたします。
6. 汽笛を鳴らし帰港します。
Q1. 海洋散骨は節度をもって出来ると聞いていますが?
A. その通りです。地域により違いはありますが、例えば、岸から近くの場所や多数の人が目視出来る場所。また主な漁場、主な航路は適しません。そしてお遺骨は2ミリ以下の粉骨にしなければなりません。それ以外にもありますが、海洋散骨条例が制定されている地域は、その節度が他地域に比べより安心して依頼が出来るとも考えられます。いろいろな状況から個人だけで行うにはハードルが高と思われます。
Q2. 遺骨の粉末化は自分でも出来ますか?
A. はい出来ます。しかしながら2ミリ以下のご粉骨は、かなりの労力が必要と思われます。業者にお任せした方が良いと思います。
Q3. お墓へ納骨しているのは散骨出来ますか?
A. はい出来ます。納骨されています墓地管理者に事情を話合い、承諾書の記入と受入れ先のサインを記入して役所に届けます。
Q4. 全て散骨出来ますか?
A. はい出来ます。受け継がれる方やご家族の心の拠り所として必要な場合には、手元でご供養する為に少し残されることをお勧め致します。
Q5. 遺骨は自宅に置いたままでも大丈夫?
A.
基本的には遺骨管理(身内)される方が生存されてみている場合には問題はありませんが、それ以外管理者が不明になると遺棄としてみなされる場合があります。
※ご自宅供養での区切り目の時期をお考えになられると良いと思います。